信濃の疏水
松本地域
松本地域
松本地域は長野県中央部から北アルプスのふもとに位置し、400余年の歴史を持つ城下町の松本市を中心に、安曇野、山岳景勝地の上高地、乗鞍高原などの歴史と文化があふれている地域です。古くから農業用施設が整備され、県内有数の農業地帯として発展してきました。昭和40年代から進められた国営・県営かんがい排水事業により、松本平・安曇野地域への農業用水が確保され、平坦水田地帯のほ場整備や畑地かんがい施設を中心とした整備が実施されてきました。
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- 安曇野を横切る 拾ヶ堰(じっかせぎ)
- 美しい農村風景を次世代へ 梓川頭首工(あずさがわとうしゅこう)
- 木曽山中から水を引く 勘左衛門堰(かんざえもんせぎ)
- 山に向かって流れる 矢原堰(やばらせぎ)
- 繫栄の礎を築いた 四ヶ堰(しかせぎ)
- 緑にかこまれた歴史を刻む 美鈴湖(みすずこ)
- 水田をうるおす命の水 小田多井堰(おだたいせぎ)
- 農民の悲願と苦難の結晶 五ヶ用水(ごかようすい)
- みんなの大切な水の道 波田堰(はたせぎ)
- 北アルプスの水がレタスを育てる 岩垂原(いわだれはら)
- 犀川の清流をポンプアップ いくさか農業を未来に繋ぐ 揚水機場(ようすいきじょう)
- 梓川の清流を産地に送る 国営右岸上段幹線(こくえいうがんじょうだんかんせん)
- 開削200年を迎える 拾ヶ堰(じっかせぎ)
- 安曇野の横堰のひとつ 新田堰(しんでんせぎ)
- 村の願いは温な実り 温堰(ぬるせぎ)